2024年02月01日
白岡市
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みんなでつくる 自然と利便性の調和したまち しらおか
はじめに
白岡市は、埼玉県の東部、都心から40㎞圏に位置し、北を久喜市、東を宮代町、南東をさいたま市と春日部市、南西を蓮田市と接している。市域は東西9.8 ㎞、南北6.0㎞で、面積は24.92㎢、人口はおよそ5万3千人である。
市内には、JR宇都宮線・白岡駅と新白岡駅の2つの駅があり、都心まで約40分で結ばれている。国道122号に加え、さいたま栗橋線など県道8路線が市内を走っており、東北自動車道・蓮田スマートICや久喜IC、圏央道・白岡菖蒲ICを身近に利用できることから、交通の利便性は非常に高い。
江戸時代中期の政治家・学者で、後に「正徳の治」と 呼 ば れ る 政 治改革を行った 新井白石は、この 地の野牛村の領主であった 。市内には白石が掘らせた白石様堀が残り、開削当時とは姿が変わったものの、今も排水路としての役割を果たしている。
(埼玉りそな経済情報2024年2月号 執筆者:井上)
白岡市は、埼玉県の東部、都心から40㎞圏に位置し、北を久喜市、東を宮代町、南東をさいたま市と春日部市、南西を蓮田市と接している。市域は東西9.8 ㎞、南北6.0㎞で、面積は24.92㎢、人口はおよそ5万3千人である。
市内には、JR宇都宮線・白岡駅と新白岡駅の2つの駅があり、都心まで約40分で結ばれている。国道122号に加え、さいたま栗橋線など県道8路線が市内を走っており、東北自動車道・蓮田スマートICや久喜IC、圏央道・白岡菖蒲ICを身近に利用できることから、交通の利便性は非常に高い。
江戸時代中期の政治家・学者で、後に「正徳の治」と 呼 ば れ る 政 治改革を行った 新井白石は、この 地の野牛村の領主であった 。市内には白石が掘らせた白石様堀が残り、開削当時とは姿が変わったものの、今も排水路としての役割を果たしている。
(埼玉りそな経済情報2024年2月号 執筆者:井上)