財団について
ごあいさつ
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皆様には、私ども財団に対する日頃のご支援とご協力に、心から感謝を申し上げます。また、当財団のウェブサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。
当財団の沿革は、1963年(昭和38年)、当時の埼玉銀行設立20周年の記念事業として「財団法人埼玉産業協力センター」が設立されたことに始まります。その後、銀行の合併などに伴い名称や組織の変遷はありましたが、埼玉県の経済産業の振興に寄与する使命を一貫して継承し、2023年には財団設立60周年の節目を迎えました。
現在、当財団の事業は以下の4つを柱としています。
1.経済調査事業:県内経済のマクロ分析などを行い、地域経済の動向を的確に把握し、タイムリーな情報提供を行っています。
2.地域コンサルティング事業:行政の計画などの受託を行い地域課題の解決に向けた支援を提供しています。
3.産学官連携事業:企業、大学、行政を結びつけ、協力関係を強化し、地域のイノベーションを促進しています。
4.教育指導事業:県内経営者やリーダー向けのセミナーを開催し、最新の知識やスキルの提供を行っています。
私たちは、これからのめまぐるしく変化する時代にあっても、埼玉県の経済産業の持続的な発展と繁栄を目指し、県民、企業、行政の皆様にお役に立つ情報を迅速かつ的確に発信してまいります。そして、常に時代にマッチした「オンリーワン」の地域シンクタンクとして変化し続ける所存です。
これからも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
理事長 増田 賢一朗