2024年01月01日
さいたま市
この記事の関連カテゴリ タウンスケープ
「上質な生活都市」 「東日本の中枢都市」を目指して
はじめに
さいたま市は、昨年4月に政令指定都市移行・区制 施行から20年の節目を迎え、各区で記念事業が行われている。人口は134万人を超え、首都圏有数の大都市へと発展を遂げた。古くは中山道の宿場町として発達してきた歴史を持ち、現在は東北・上越など新幹線6路線をはじめ、JR・私鉄各線が結節する東日本 の交通の要衝となっている。東日本の玄関口という地理的優位性を生かし、東日本連携を積極的に進め、東日本全体の活性化にも取り組んでいる。
市の中央部には見沼田んぼ、西部には荒川、東部 には元荒川があり、様々な生物が生息する緑地や水辺などの豊かな自然にも恵まれており、都市機能と自然環境がバランスよく配置されたまちである。
市内各地では市街地再開発事業が進行中で、大型複合施設の建設が進められており、まちのさらなる発展が期待されている。
(埼玉りそな経済情報2024年1月号 執筆者:樋口)
さいたま市は、昨年4月に政令指定都市移行・区制 施行から20年の節目を迎え、各区で記念事業が行われている。人口は134万人を超え、首都圏有数の大都市へと発展を遂げた。古くは中山道の宿場町として発達してきた歴史を持ち、現在は東北・上越など新幹線6路線をはじめ、JR・私鉄各線が結節する東日本 の交通の要衝となっている。東日本の玄関口という地理的優位性を生かし、東日本連携を積極的に進め、東日本全体の活性化にも取り組んでいる。
市の中央部には見沼田んぼ、西部には荒川、東部 には元荒川があり、様々な生物が生息する緑地や水辺などの豊かな自然にも恵まれており、都市機能と自然環境がバランスよく配置されたまちである。
市内各地では市街地再開発事業が進行中で、大型複合施設の建設が進められており、まちのさらなる発展が期待されている。
(埼玉りそな経済情報2024年1月号 執筆者:樋口)