2023年08月01日
和光市
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みんなをつなぐ ワクワクふるさと 和光
はじめに
和光市は埼玉県の南東部、都心から20km圏内に位置し、西は朝霞市、北は荒川を挟んで戸田市、東は 東京都板橋区、南は練馬区と接している。
1970年10月に埼玉県で29番目の市として誕生して以来、東京の近郊都市として発展し、現在、人口は 8万人を超えている。 武蔵野の面影を残した豊かな自然に恵まれており、 和光樹林公園の広大な緑、荒川の雄大な流れ、市内各所でみられる湧水や斜面林が、市民の生活に彩りを添えている。
また、新元素「ニホニウム」を発見した理化学研究 所をはじめとする高度な研究・研修機関が集積する「知の拠点」としても知られている。
江戸時代、当地には川越街道の白子宿が置かれ宿場町として賑わうなど、交通の要衝として発展した。現在は、東武東上線や東京メトロ有楽町線・副都心線が和光市駅を通っており、乗り換えなしで東 京都心や副都心のほか、横浜方面にも行くことがで きるなど鉄道の利便性が高い。また、東京外環自動 車道の市内の2つのICを利用して関越自動車道、首都高速道路、東北自動車道、常磐自動車道にアクセスが容易であるなど、自動車利用の利便性にも優れている。
都心に近く、交通利便性に優れていることから、若い人の転入が多く、県内では市民の平均年齢が戸田市に次いで2番目に若い、活気のあるまちだ。
(埼玉りそな経済情報2023年8月号 執筆者:太田)
和光市は埼玉県の南東部、都心から20km圏内に位置し、西は朝霞市、北は荒川を挟んで戸田市、東は 東京都板橋区、南は練馬区と接している。
1970年10月に埼玉県で29番目の市として誕生して以来、東京の近郊都市として発展し、現在、人口は 8万人を超えている。 武蔵野の面影を残した豊かな自然に恵まれており、 和光樹林公園の広大な緑、荒川の雄大な流れ、市内各所でみられる湧水や斜面林が、市民の生活に彩りを添えている。
また、新元素「ニホニウム」を発見した理化学研究 所をはじめとする高度な研究・研修機関が集積する「知の拠点」としても知られている。
江戸時代、当地には川越街道の白子宿が置かれ宿場町として賑わうなど、交通の要衝として発展した。現在は、東武東上線や東京メトロ有楽町線・副都心線が和光市駅を通っており、乗り換えなしで東 京都心や副都心のほか、横浜方面にも行くことがで きるなど鉄道の利便性が高い。また、東京外環自動 車道の市内の2つのICを利用して関越自動車道、首都高速道路、東北自動車道、常磐自動車道にアクセスが容易であるなど、自動車利用の利便性にも優れている。
都心に近く、交通利便性に優れていることから、若い人の転入が多く、県内では市民の平均年齢が戸田市に次いで2番目に若い、活気のあるまちだ。
(埼玉りそな経済情報2023年8月号 執筆者:太田)