2025年01月01日
熊谷市
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子どもたちの笑顔があふれるまち 熊谷
はじめに
熊谷市は、人口約20万人、都心から50~70㎞圏に位置する県北最大の都市である。古くから交通の要衝として栄え、現在も、鉄道はJR上越・北陸新幹線、JR高崎線、秩父鉄道が通るほか、道路は国道17号・17号熊谷バイパスが市内を東西に、国道407号が南北に走り、市の中心部から国道125号・140号が分岐しているなど、優れた交通利便性を誇っている。
市の南部を荒川、北部を利根川が流れ、2つの大河により育まれた肥沃な土地と豊富な水に恵まれており、農業産出額で県内第7位、年間商品販売額で県内第5位、製造品出荷額で県内第2位と、農商工バランスのとれた埼玉県内有数の産業都市である。
熊谷の地名は、夏にニュースで「国内の最高気温を記録した」と報道されることが多いこと、2019年にラグビーワールドカップの会場となったことからも、全国的に知られている。最近では冬の間、市中心部を流れる星川沿いで「星川イルミネーション」(表紙写真)が開催され、多くの人が訪れる。
(埼玉りそな経済情報2025年1月号 執筆者:太田)
熊谷市は、人口約20万人、都心から50~70㎞圏に位置する県北最大の都市である。古くから交通の要衝として栄え、現在も、鉄道はJR上越・北陸新幹線、JR高崎線、秩父鉄道が通るほか、道路は国道17号・17号熊谷バイパスが市内を東西に、国道407号が南北に走り、市の中心部から国道125号・140号が分岐しているなど、優れた交通利便性を誇っている。
市の南部を荒川、北部を利根川が流れ、2つの大河により育まれた肥沃な土地と豊富な水に恵まれており、農業産出額で県内第7位、年間商品販売額で県内第5位、製造品出荷額で県内第2位と、農商工バランスのとれた埼玉県内有数の産業都市である。
熊谷の地名は、夏にニュースで「国内の最高気温を記録した」と報道されることが多いこと、2019年にラグビーワールドカップの会場となったことからも、全国的に知られている。最近では冬の間、市中心部を流れる星川沿いで「星川イルミネーション」(表紙写真)が開催され、多くの人が訪れる。
(埼玉りそな経済情報2025年1月号 執筆者:太田)