公益財団法人埼玉りそな産業経済振興財団

アンケート調査

2021年02月22日

2021年 県内企業の経営見通しについてのアンケート調査

― 2021年の経営見通し:コロナ前業績水準の回復は、「年内困難」が過半を占める。
製造業では半数以上で「年内回復」を見込む。 ―

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執筆者:太田

 売上や利益など、企業業績がコロナ以前の水準に戻る時期については、「既に回復」16.5%、「2021年半ばまで」11.4%、「2021年年末まで」16.8%、「2022年以降」45.4%、「戻らない」9.9%となった。「既に回復」に「2021年半ばまで」・「2021年年末まで」を合わせた「2021年中に回復」とするのは44.7%、「2022年以降」に「戻らない」を合わせた「2021年中は困難」とするのは55.3%と、過半を占めた。
 製造業においては、「2021年中に回復」とするのは非製造業の38.8%に対し53.7%と、半数以上の企業で2021年中のコロナ前業績水準の回復を見込んでいる

(2024年1月実施、対象企業1,030社、回答企業数276社、回答率26.8%)

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(照会先:経済調査事業 太田)

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