第183回企業経営動向調査
― 県内企業の国内景気に対する見方が大幅に悪化
企業業績では経常利益が3四半期ぶりにマイナスに転じた ―
2025.05.09
埼玉県内の企業を対象に4 月に実施したアンケート「第183 回企業経営動向調査」(対象企業1,010 社、回答企業数330 社、回答率32.7%)によると、最近の国内景気に対する見方は、2023 年1 月調査時以来の低い結果となった。自社の業況に対する見方は、依然として高い水準にあるものの、先行きは国内景気と同様に現状より大きく低下する結果となった。
また、売上高・経常利益の推移では、好調を維持する売上高の一方で、経常利益は低下した。経常利益の減少の要因に人件費の上昇を挙げる企業割合が増加している。
詳細はPDFファイルでご覧いただけます(照会先 経済調査事業 齋藤)
