埼玉県における産業動向と見通し
― 先行きはほぼ横ばいで推移する見通しであるが、中東情勢の長期化による影響の拡大が懸念。一部産業では中東情勢の影響がすでに発生している ―
2026.04.17
公益財団法人埼玉りそな産業経済振興財団(所在地:埼玉県さいたま市、理事長:福岡聡)は、埼玉県における2026年上半期の産業動向と見通しについて、公表されている県内の統計に基づき聞き取り調査等を行い、産業天気図を作成した。
─── 埼玉県内 主要産業の動向と産業天気図(2026年1~6月期) ───
1~3月期は、化学、輸送機械、一般機械、建設、小売が「薄日」となる一方、食料品、電気機械、鉄鋼が「小雨」となり、業種によるバラツキがみられた。中東情勢の悪化を受け、原材料の調達に影響が出始めている産業も一部にみられた。
4~6月期については、今年の賃上げが引き続き高い水準になる見通しとなったこともあり、消費の下支えが期待されることなどから、ほぼ横ばいで推移する見通し。ただし、中東情勢の解決が長期化する場合には、原材料調達難や物価上昇圧力の高まりによる影響拡大が懸念される。
詳細はPDFファイルでご覧いただけます (照会先:太田)
