2022年06月01日
第171回企業経営動向調査
景気判断が大幅に悪化、経常利益のBSIは2四半期連続でマイナスに。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響が大きい
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埼玉県内の企業を対象に4月に実施したアンケート「第171回企業経営動向調査」(対象企業1,019社、回答企業数334社、回答率32.8%)によると、景気判断が大幅に悪化し、経常利益のBSIは2四半期連続でマイナスとなった。2021年以降、上昇していた資源価格等が、ロシアのウクライナ侵攻により、さらに上昇したことが影響したものとみられる。企業経営上の課題として「仕入原価上昇」に加え、「諸経費上昇」の比率も上昇、ロシアによるウクライナ侵攻が、企業経営に与える影響が大きい。
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(照会先:経済調査事業 太田)